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業務内容
Service
屋根防災化計画
近年、自然災害が多発!
屋根のリフォームで災害に強い家づくり
大規模な地震に加え、自然災害が多発している昨今、防災の備えはしておいて損はありません。建物の構造上、屋根は重要な部分です。雨漏りなどは放っておくと建物自体を劣化させる原因となります。屋根のことなら、屋根のプロにお任せください。板金屋根も扱っております。
入山屋根工事店の屋根リフォーム
あなたのお家の屋根、こんな症状はありませんか?
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瓦屋根の一部が欠けいている、破損している
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瓦屋根がずれている、外れている
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屋根に苔や草が生えている
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天井にシミやカビがある
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天井から水が垂れてくる、雨漏りの症状がある
屋根の老朽化は塗装の劣化や瓦のひび・割れなど、経年や天候などにより様々な症状があります。これらの症状をそのままにしておくのは、建物全体を劣化させる大きな原因となりますので、建物を長持ちさせるためには早めに修繕することが必要不可欠です。
高所であるため、施主様が屋根の上にあがるのは大変危険です。また屋根のプロでないと見つけにくい老朽箇所もありますので、屋根の点検は責任施工をお約束する屋根の専門店、入山屋根工事店にご相談ください。
モニエル瓦 強風被害・塗装劣化
強風被害
3年前西区に於いて強風被害が発生した物件。西からの強風でメクレ上がった瓦が他無事瓦の上に落ち粉々に割れた状況。
塗装劣化
モルタル系瓦は経年で塗装が剥げ落ちる性質があり意匠性を保つには数年おきにメンテナンス塗装が必要となります。
板金屋根劣化
写真は35年以上前に施工された板金屋根です。
表面塗膜が経年劣化により剥離や塗膜自体が薄くなる事により板金基材に
錆が発生してしまいます。
屋根材の段差部分など雨水が滞留し易い所から腐食が始まります。
現在板金屋根材として主流のガルバリウム鋼板製品であればここまでの
腐食は考え難いですが塗膜の劣化は発生しますのでノーメンテナンスでは
長くお使い頂けません。
焼瓦 釘割れ
主に30年以前の焼瓦に発生しています。原因はその当時瓦を留める釘に鉄釘を使用していた為、湿気により鉄釘が錆太りを起こし瓦の釘穴より肥大する力が働いてひび割れとなる現象です。
凍害瓦
主に30年位前に製造された瓦で冬季間に於いて雨や水分が瓦表面に浸透し低気温になるとしみ込んだ水分が凍結膨張を起こし細かなヒビが発生します。そのヒビで毎年のように凍結膨張を繰り返すとヒビが増えいずれ割れる事となります。瓦が割れた断面からの凍結膨張も起こる為、薄紙を剥ぐように破損する特徴があります。
屋根のリフォームには葺き替えとカバー工法(重ね葺き)があります
屋根葺き替えは、既存の屋根を解体・撤去して新しい屋根に葺き替える工事です。屋根材を取り外し、その下の防水紙や野地板部分も補修ができます。軽量な屋根材に葺き替えることにより、建物全体の重心が低くなるので耐震性が上がります。また、近年では重厚感や質感は従来のままで、耐久性に優れ軽量な瓦もございますので、瓦屋根に葺き替えたい方もご安心ください。
屋根カバー工法は、既存の屋根はほぼそのままで、上に新しい防水紙や屋根を載せて覆う工事です。カバールーフですので、屋根が二重になります。解体工事を行わないので、葺き替え工事に比べて工事期間が短く、費用も安価です。カバー工法の場合、屋根の状態により施工できないこともありますので、事前に当社スタッフが点検・調査を行い判断させていただきます。
屋根リフォームの工程
既存瓦解体撤去
屋根下地現況確認(劣化状態や雨漏り原因穴)
12mm屋根合板施工(屋根全面施工)
防水下葺きルーフィング施工(ゴムアスファルト素材屋根全面施工)
新規屋根材施工(完了)